- 投稿日:2024/04/04
- 更新日:2025/02/13

結論
日当を利用すると法人から個人に無税でお金を移動させることができます。
解説
リベシティではマイクロ法人を利用して「社会保険の最適化」と「役員社宅」をよく目にします。
私はそこに「日当」も推していきたいと思っています。
出張手当とは
出張手当とは、役員や従業員が出張の際に、その人に対して、交通費、宿泊費、日当をあらかじめ決められた額を払う制度です。
出張の定義は、だいたい100kmを超える遠距離の移動をする場合や、宿泊が必要な場合を示しています。
メリット① 法人税の節税
「日当」は法人税の節税につながります。
法人税はそもそも、会社の売り上げ収入や、土地・建物の売却収入から、売上原価や費用を引いたものに、課税されます。
本来、出張にかかる食事代や、交際費などは費用として、扱うことが難しいものです。
なぜかというと、業務との関連性を厳密に説明しにくいからです。
しかし、出張手当はどこにいくら使ったと報告せず、一律に支給する制度なので、費用で落としにくいものも、費用として計上されます。

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