- 投稿日:2024/04/11
- 更新日:2024/11/19

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要約
住民税の2種類の納付方法を解説します。
副業が会社にバレる仕組みも分かりやすく解説します!
はじめに
会社員の人は、給与から毎月天引きされるので、あまり自分で納めている気がしませんが、どのように計算されて、どのように納められているかご存じでしょうか?
給与天引きと自分で納付する違いは何なのかをこの記事で理解していただけると幸いです。
住民税がどのように計算されるのか
1.毎年1月~12月の合計課税所得で住民税が決まります
会社員の方は、毎年1月~12月の給与・賞与支給額を翌年の1月に自分が住んでいる市区町村に「給与支払報告書」を会社が提出します。
その報告書から住民税が計算されます。
副業などの事業所得の場合は、確定申告の情報が自分が住んでいる市区町村に行き、住民税を計算されます。
住民税は、所得税とは少し計算方法が異なり(控除の額など)、市区町村が所得の情報を元に計算します。これを賦課課税方式と言います。
ですので、納付額の通知が来るまで、細かい金額まで分からないのですが、課税所得の約10%を納めることになります。

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