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- 投稿日:2024/04/18
- 更新日:2024/04/18

その「書体」、商用利用しても大丈夫?!
〜商用利用可を都合良く判断すると超危険〜
リベでも書体を使用してデザインをしている方は多いと思います🤗
デザインをする方が多く使用している「Canva」や「Adobe」のアプリにも標準で使用できる書体が多くインストールされていて、その多くが「商用利用可」となっています。
この「商用利用」の判断が難しいところで、注意をしないといけない部分なんですよね!
商用利用について
書体の多くは「商用利用可」という表現を使っています。
一般的な理解としては「商品に使用し販売しても問題ない」という認識が多いのではないでしょうか。
「商用利用可」は、商業活動・営利目的で書体を利用できることを示しています。ただし、著作権が放棄されている場合以外の「商用利用可の書体」については、提供先によって利用範囲が設定されていることが一般的です。
商用利用の規約には注意しよう!
「商用利用可」の表記があっても、その定義する内容は異なります。「商品化利用」を禁止している場合もあります。
フリー書体は無償で利用可能でありますが、書体をそのまま販売されてしまうと、収益のために無料で利用されてしまうことにもなるからです。
商用であるからといってどんな目的でも利用可能とは限りません。書体を利用する際には、各サービスの利用規約をしっかり確認し、適切に利用することが重要です。

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