- 投稿日:2024/04/19
- 更新日:2025/10/02

洗濯物を「たたむ」作業からは逃げられない
頻度は人それぞれですが、洗濯はほとんどの人にとって欠かせない家事です。とはいえ最近の家電は優秀なので、ある程度までは楽にできる機能が備わっています。
洗濯物を「洗う」のは、もちろん洗濯機がやってくれます。
乾燥機能付き洗濯機、または乾燥機があれば、「干す」という負担も多少は減ります。
しかし、干し終わった洗濯物を「たたむ」のは、どうしても手作業という方が多いのではないでしょうか。
避けられない作業ではあるけど、めんどくさい…。
そんな気持ちが少しでも軽くなる、洗濯物を楽しく素早くたたむコツを紹介します。
合言葉は「1、2の、ぽん!」
この言葉を唱えながらささっと手を動かせば、大抵の洗濯物はたためます。
お子様に家事を手伝ってもらう時にも有効です。
2つの型を紹介しますので、ぜひご活用ください。
合言葉の由来
もともとは、父方の祖父が、猫にごはんをあげるときの言葉でした。
リズム感が好きで、「せーのーでっ」みたいな感覚で使っています。
洗濯物のたたみ方
この方法は、そこまできれいにたたむ必要のないもの(タオル類など)を前提としています。
服やズボンにも使えますが、シワが気になる方は各家庭の収納方法が良いかと思います。
長辺・短辺の差が大きいフェイスタオルなどは「ジグザグ型」、正方形に近いものは「十字型」でたたむがおすすめです。
ジグザグ型の手順
1:床に置きます。
2の:下から上(または上から下)へ半分に折ります。
ぽん!:2と逆方向に折ります。
十字型の手順
1:床に置きます。
2の:下から上(または上から下)へ半分に折ります。
ぽん!:真ん中に片手を添え、もう片方で右から左(または左から右)に折ります。
バスタオルをたたむ場合は、半分に折った状態で床に置くとスムーズです。
長さのあるものは、「1、2の」までは上記と同じようにたたみ、最後に「ぽんぽん(ぽん)」と2回(または3回)折っていきます。
「洗濯物をたたむ」という作業、どうせなら楽しく
多くの方にとって避けられない「洗濯物をたたむ」という作業。「1、2の、ぽん!」の合言葉で、少しでも楽しい時間に変えられたら嬉しいです。
各家庭で、他の合言葉にアレンジしても楽しいかもしれません^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました!