- 投稿日:2024/04/19
- 更新日:2025/04/04

【貯蓄率50%以上と50%未満の明確な違い】
①生活防衛資金の切り崩しが不要になりやすい
休職・退職になると条件を満たすことで、傷病手当金や失業給付を受け取れます。
✅傷病手当金:退職前12ヶ月間給与(額面)平均の65%
✅失業給付 :退職前6ヶ月間給与(額面)平均の60%
ここから健康保険料と国民年金保険料を支払うので、更に約15%が引かれます。
退職して傷病手当金を受け取っているなら国民年金保険料の免税、失業給付を受け取っているなら国民健康保険料の減免の申請ができます。
これにより、元々の貯蓄率50%以上ならば残った給付金だけで生活がしやすくなる為、場合によっては生活防衛資金に手を付けずに過ごすことができます。
②休職や退職しても、積立投資を止めなくて済む
元々の生活水準が低い為、積立投資を止めなくて済みます。
もちろん、毎月10万円の積立などは難しいですが、月1〜3万円などに積立額を減らすだけで済み、積立を止めるや生活費の為の売却になりづらくなります。
これにより、株式市場から退場することがなくなり、未来に向けての資産運用を継続できます。
③疑似FIREを体験できる
生活防衛資金に手を付けずに生活がしやすく、かつ給付金を受け取るので、疑似的なFIREの状態になります。
一時的に目標年齢より早く疑似FIREを体験する事で
✅自宅に居続けることでのストレスの有無
✅人と繋がる手段があるか?
✅趣味等を楽しめるのか?
✅仕事は自分にとって良いストレスor悪いストレス?
等を確認でき
✅自分はFIREの適正があるのか?
✅自由な時間を使い、新たなチャレンジをしたいのか?
✅本当に仕事をしたくないのか?
など、自分の人生とFIREの相性を改めて考えるきっかけになります。
以上になります✨
【記載理由】
現在、退職し傷病手当金で一時的に専業主夫となり、疑似FIREを体験中なので、これにより自分は本当にFIREと相性が良いのかを考えるきっかけになりました✨
よくFIREの失敗談として、暇すぎて堕落する、人との繋がりがない等がありますので、疑似FIREを経験することでFIRE後の生活環境を自分で構築できるのかを確認できます。
また、FIRE達成までの期間を短くする以外にも、貯蓄率50%以上のメリットを知ってもらいたいと思いました♪
少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです✨

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