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- 投稿日:2024/05/01
- 更新日:2024/05/12

「新NISA」や「iDeCo」の運用商品については、両学長をはじめ、多くの発信者の方が理屈を踏まえた最適な商品を示してくださっています。
(例:eMAXIS Slim 全世界株式/eMAXIS Slim s&p500 など )
しかし「企業型DC」(企業型確定拠出年金)は、会社が選んだ運用管理機関ごとに商品ラインナップが全く異なるため、一概に最適な商品を提示することが難しいという事情があります。
そのため「企業型DC」の運用商品は自分自身で選ぶ必要がありますが、その際の判断基準をまとめました。
この記事は10〜20代の新社会人を想定しています。
(資産配分などは年齢に応じて考え方が異なるため。)
(補足)
「企業型DC」の掛け金パターンは「通常型」と「選択制」の2つのタイプがあります。
(参考:企業型確定拠出年金はデメリットしかない?6つの弱みを丁寧に解説)
会社が選択制を採用している場合は、「企業型DC」を使わずに給与として受け取り、「新NISA」で運用する方がいいと考えます。本記事は通常型の前提で解説します。

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