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- 投稿日:2024/06/04
- 更新日:2024/07/18

47.減価償却・DEP(Depreciation)
有形固定資産は使用や時間経過により
劣化、陳腐化(時代遅れ)していくものである。
価値の減少を帳簿に反映させる手続・処理を
減価償却という。
減価償却は、有形固定資産に対する
投資の回収計算(設備投資)の1つでもある。
有形固定資産は、耐用期間で通じて収益獲得に
貢献する形で投資の回収を図るものである。
耐用期間中、減価償却費が計上されている中で
利益が出ていれば、投資の回収が順調に
行われていると判断することが可能である。
※実務では減価償却をDEP(Depreciation)
【デプリシエーション】略して”デプ”と呼ぶ人も
いるそうです。
🟦減価償却を行う資産(償却性資産)
・行わない資産(非償却性資産)
✅減価償却を行う資産(償却性資産)
建物・備品・車輌運搬具など、
時間経過や使用に伴って価値が減少するもの。
✅減価償却を行わない資産(非償却性資産)土地
など、時間経過や使用に伴って価値が減少
しないもの。

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