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- 投稿日:2024/06/05
- 更新日:2024/06/05

はじめに
2022年4月から、不妊治療が保険適用となりました。
学校のクラスの4人に1人は体外受精で生まれた子がいる!と言われるようになった昨今ですが、
保険適用となっても治療費はそこそこかかります。
そこで今回は、体外受精を実際に受けたらいくらかかるのか?お伝えします。
そもそも不妊治療とは
不妊治療には大きく分けて一般不妊治療(タイミング法や人工授精など)と高度生殖補助医療(体外受精)があります。
一般不妊治療は、簡単にいうと排卵日をエコーで検査して、排卵しそうな日にタイミングをとってね。
というものです。
一方、体外受精は・・・。
①注射や服薬で卵胞(卵が入った袋)を育てる💉
②エコーで卵胞がしっかり育っているかで検査をする
③①と②を繰り返し、しっかり卵を育てる
④麻酔をかけた状態で手術によって卵子を取り出してくる。(採卵)
⑤とってきた卵子と精子を受精させる。
⑥体外で育てた卵を子宮にもどす。
ざっとこんな感じですが、なかなか大掛かりなものです。

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