この記事は最終更新日から1年以上が経過しています

  • 投稿日:2024/06/19
  • 更新日:2024/07/15
【家族信託の進め方】家族会議を開いて、対策方針を決めよう。

【家族信託の進め方】家族会議を開いて、対策方針を決めよう。

  • 5
  • -
会員ID:2RI2KswJ

会員ID:2RI2KswJ

この記事は約13分で読めます
要約
家族会議を開催し、介護や相続、終活に関する要望や不安を共有することが重要です。家族全員が信託の目的や内容を理解し、同意することでトラブルを防ぎ、信託を円滑に進めるために、両親の収支や財産を把握し、ライフプランを作成し、問題を特定して家族信託で解決することを合意します。

はじめに

背景・目的

 本格的に家族信託の内容を協議する前に、終活の方針を決めるため、家族会議を開催します。しかし、何を話して、何を決めればよいかわからないと思います。本記事では、家族会議をどう進めるのか解説します。

結論

 家族信託を円滑に進めるためには、家族会議を開き、介護や相続、終活に関する要望や不安を共有し、家族信託の仕組みを理解してもらい、家族信託を締結sるうことに同意してもらうことが重要です。
  ・まずは両親・家族の終活に対する考え・思いを共有
  ・両親の収支・財産状況の把握し、ライフプラン表を作成
  ・問題を特定し、必要に応じて、家族信託で解決することを合意

家族信託の進め方(全体の流れ)  

 家族信託を進めるための全体の流れは以下の通りです。このプロセスに従って、家族信託の締結を円滑に進めていきましょう。(もちろんこの手順じゃなくてもできますよ。)

1. 事前準備
2. 家族会議(←本記事はココ)
3. 業者選定
4. 業者との打ち合わせ、家族会議の繰り返し
5. 業者との打ち合わせ(最終確認)
6. 公証役場で公正証書作成、銀行口座開設
7. 現金振り込み、書類受け取り、証券の移管

続きは、リベシティにログインしてからお読みください

ノウハウ図書館でできること
  • すべての記事の閲覧

  • ブックマーク

  • いいね・レビュー

  • 記事の投稿※応援会員(有料)のみ

  • ポイントの獲得※応援会員(有料)のみ

※会員登録には、新入生会員(初月30日無料)と応援会員(有料)があります

応援会員制度とは?
さらに!
  • リベシティの他の機能やサービスもご利用いただけます詳しく見る

ブックマークに追加した記事は、ブックマーク一覧ページで確認することができます。
あとから読み返したい時に便利です。

会員ID:2RI2KswJ

投稿者情報

会員ID:2RI2KswJ

パンダ会員

この記事に、いいねを送ろう! 参考になった記事に、
気軽にいいねを送れるようになりました!
この記事のレビュー(0

まだレビューはありません