この記事は最終更新日から1年以上が経過しています
- 投稿日:2024/06/19
- 更新日:2024/07/15

はじめに
背景・目的
本格的に家族信託の内容を協議する前に、終活の方針を決めるため、家族会議を開催します。しかし、何を話して、何を決めればよいかわからないと思います。本記事では、家族会議をどう進めるのか解説します。
結論
家族信託を円滑に進めるためには、家族会議を開き、介護や相続、終活に関する要望や不安を共有し、家族信託の仕組みを理解してもらい、家族信託を締結sるうことに同意してもらうことが重要です。
・まずは両親・家族の終活に対する考え・思いを共有
・両親の収支・財産状況の把握し、ライフプラン表を作成
・問題を特定し、必要に応じて、家族信託で解決することを合意
家族信託の進め方(全体の流れ)
家族信託を進めるための全体の流れは以下の通りです。このプロセスに従って、家族信託の締結を円滑に進めていきましょう。(もちろんこの手順じゃなくてもできますよ。)
1. 事前準備
2. 家族会議(←本記事はココ)
3. 業者選定
4. 業者との打ち合わせ、家族会議の繰り返し
5. 業者との打ち合わせ(最終確認)
6. 公証役場で公正証書作成、銀行口座開設
7. 現金振り込み、書類受け取り、証券の移管

続きは、リベシティにログインしてからお読みください