- 投稿日:2024/06/26
- 更新日:2025/10/10
はじめに
会社で実際に契約してしまったリースについて書きます。
今考えると、とてもはずかしいので、書くか悩んだのですが、少しでも不要なリース契約で困る人が少なくなればいいなぁという思いで、書くことにしました。
分かりずらいところもあるかと思いますが、最後まで読んで頂けると幸いです。
なんのリース契約をしたのか
通信機器のリース契約です。
相手の会社はNTTや東芝などの通信機器を代理で販売する代理店です。
NTTの代理店ですというキャッチコピーで近づいてきます。
しかも立派な株式会社です。
今思うと、NTTへの絶大な信頼を利用していると感じます。
NTTや東芝は販売を代理店に委託しているのですね。
代理店はその通信機器の値段は自由に決めれるようです。
契約した機械は、インターネット回線の裏側からハッキングなどをされないようにブロックする機械のリースです。
機械の名前は『ルーター』と言っていました。
なんか聞き覚えがあるような名前です。
なんと100万円くらいします。
しかもこの契約をする時点では、会社にインターネット回線がなかったのです。
わけのわからないうちに、それらしいことを言って契約をさせるのです。
ホント気を付けてください。
通信機器ってどんなのがあるの?
この通信機器がややこしいんですね。
いろいろ種類があります。
パソコン、光電話、複合機、ビジネスフォンなどなどいろいろな通信機器のリースがあります。
契約内容も複雑で、わけのわからないうちに新しいものに変更させられ、新たに契約をさせられていたこともありました。
代理店の営業の方の言うがままです。
わけもわからないまま印鑑を押してしまっているのがいけないのですが・・・反省。
リース契約とは
一度リース契約をすると5年~7年は月々リース料を払わないといけません。
途中解約をすると、全額負担をしないといけない契約になっていることが多いようです。
しかも契約する際には一切異議申し立てをしませんという書類にサインもさせられており、契約の解除はむずかしいです。
個人での買い物はクーリングオフで返却ができたりするのですが
業者同士の契約はクーリングオフはありません。
よくわからないまま、契約書にサインをすると、もう後戻りができないのですね。5年~7年返済に縛られます。
クーリングオフがないというあたりもリース会社は狙っているのかもしれません。
どういった会社が狙われるのか
通信機器系のリース会社で言いますと
インターネットなどの通信機器などが苦手な
ご年配の方が経営されている会社が狙われているように思います。
急に電話で営業をしてきたり、
突然、訪問してきたりと近づいてくる方法はさまざまです。
とびっきりの笑顔で近づいてきす。とっても人がよさそうで、話しやすく、ボクのつまらない話も真剣に聴いてくれます。
そして契約をさせます。
リース契約をしないための対処法
①電話や突然の訪問営業には会わない
電話や突然訪問の営業は、話は上手で、とても魅力的な話をされます。
あれ?ほしいなぁ。ほしいかも!?
と思ってしまうこともあるかもしれません。
ちょっとまってください
向こうからくる営業にろくな話はない。
とリベ大の教えでもあります。
少し立ち止まって、もう一度冷静に考えましょう。
②契約書の内容は専門家に精査してもらう
契約書にはびっしりいろいろな決まり事が書かれてあります。
その内容には自分たちに不利な内容もあるかもしれません。
その場では絶対に契約をしないようにしましょう。
【検討します】
でもいいので、一旦お断りしましょう。
ボクのようにあまり内容を読まずに契約するようなことは
ないようにお願いします。
③借金なんかすんじゃねぇ!!
学長のこの名言に尽きるのではないかと思います。
リースは借金になります。
借金なんかすんじゃねぇ!!
この言葉を胸に刻んでおけば、リースの営業も恐くありませんね。
まとめ
なにやら、以前の自分に対するメッセージのような内容になってしまいましたが、
最後までお付き合いいただきありがとうございました😊
守る力もしっかりつけて
共に楽しい人生にしていきましょう!!