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- 投稿日:2024/07/15
- 更新日:2024/07/20

1.総論
1-1.概要
皆さん、だらだらと書かれていて、最後まで読み切らないと要件が理解できない文章を読んだことはありませんか?ビジネス文書は読み手が隅々まで読まなくても、要件が伝わらなければいけません。
しかし、読まなくてもわかる文章の書き方は、学校で教わっていないため、書き方が分からないと思います。
本記事では、読み手が全部読まなくても要件が伝わる文書の書き方、ロジカルライティングの7つのルールをご紹介していきます。今回は、伝わる文章の書き方の3つ原則を紹介します。
1-2.要約
読み手が全部読まなくても伝わる文章を書くためには、「伝達性」と「メンタルモデルに沿って展開する」と「強調のポジションを活用」という3つの原則を守る必要があります。
・原則① 伝達性
伝達性の高い文章とは、読み手が短時間で読むべきかを判断でき、必要な情報をすぐに見つけられる文章です。
・原則② メンタルモデルに沿って展開する
メンタルモデルとは、物事の見方や行動に大きく影響を与える固定観念や暗黙の前提で、それを意識した順序で文章を書きます。

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