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- 投稿日:2024/07/09
- 更新日:2024/07/10

「網入りガラス」というのは、ガラスの中にワイヤーが格子状に埋め込まれている特殊なガラスです。
ワイヤーを入れることによって割れにくくなっているため、ずっと防犯用途だとばかり思っていたのですが、実は防火設備ガラスの一種で、火災時等の熱でガラスが割れても飛散しないので安全なのだそうです。
そんな網入りガラスですが、実は最近の異常な暑さには弱いようで、中に埋め込まれているワイヤーが熱によって膨張することによって、ガラスが割れるという被害が多数発生しているようです。
ちょっと意外でしたね😳
たとえ火災保険が効く(※基本は貸主負担)としても、ガラス交換の立ち合いが必要になりますし、まだ梅雨が終わっていないので、雨にさらされて水が入ってくるのも厄介です。
そんなことにならないために、屋外にすだれやタープなどをかけて直接日差しが長時間当たらないようにしておくだけで回避できそうです。
すだれやタープは、網入りガラスだけではなく、ガラスを通して室内へ入る日差しも和らげてくれるので、室内温度を上昇しにくくなり、エアコンの省電力化にも効果があります。

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