- 投稿日:2024/07/18
- 更新日:2025/07/02

はじめに
定義:"プライベートなお金(現金)"とは
最初に言葉の目線合わせをします。
個人事業主には2種類のお金が存在します。
1つは、事業用に使用・管理されているお金(現金)
もう一つが、プライベート(生活)用に使用するお金(現金)
どちらも「現金」が登場しますが、帳簿上で現金とは「事業用に使用・管理されているお金(現金)」のことを指します。
例えば、レジで管理している現金や生活用とは別に事業用の財布として分けているような場合には勘定科目「現金」を使います。
一方で、レジがあるわけではなく、事業用と生活用の財布が分かれているわけでもないよう場合で、現金を使ったときは勘定科目「事業主借」を使います。
ここでこの「事業主借」とは、
"あなた(事業主)が持っている生活に使用するお金を事業のために借りた"
というように考えます。
「イメージが付かない」という方は、深入りせずそんなもんなんだと思ってもらえると幸いです。
重要なのは、あなた自身が現金を使って経費を支払ったときに「現金」を使うのか、それとも「事業主借」を使うのか、どちらなのかを認識してもらえればOKです!

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