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- 投稿日:2024/07/22

30.無形固定資産
具体的な形態は持たないが、営業活動のために
長期的用役を提供する資産。
🔶分 類
💠法律上の権利など
・特許権・商標権・実用新案権・借地権など
💠経済的事実上の財産その他
・のれん・ソフトウェア
🔶無形固定資産の償却
残存価額ゼロ、定額法(月割計算)により
償却を行う。無形固定資産の減価償却は直接法
によって処理する。
ただし、借地権は償却しない。
31.ソフトウェア
コンピュータ機能させるように指令を
組み合わせて表現したプログラムなど。
🔶自社利用目的のソフトウェアの処理方法
💠将来の収益獲得または費用削減が確実と
認められる場合
➡ソフトウェア勘定(無形固定資産)として
計上する。
なお、制作途中に支出した金額は一時的に
ソフトウェア仮勘定勘定として計上する。
💠将来の収益獲得または費用削減が確実と
認められないか不明
➡発生時の費用として処理する。
💠機械装置等に組み込まれているソフトウェア
➡機械装置等に含めて処理する。

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