- 投稿日:2024/07/13
- 更新日:2025/10/08

夏の思い出作りに最高の川遊び!
🍖バーベキューの準備をする大人の横で、子供たちが川遊びをする…微笑ましい光景ですね。
私は川の近くに住んでいますが、 毎年同じ川で事故が起きています。
これらは、この記事で紹介する対策をしていれば防ぐことができた事故がほとんど。
ここで紹介することを守って、楽しい夏の思い出を作りましょう!
川遊びで気をつけたいポイント3つ!
①人の子どもを預からない!
どんなに親しい間柄でも「一緒に見ておくよ〜」は危険です!
子供たちがバラバラの行動をとった時、本当に守ることができますか?
私は子供の友達が一緒に川遊びする場合は、その親に「私 カナヅチだから〇〇ちゃんを守る自信がないの。だから一緒に来てね 」
と、お願いするようにしていました。
②水中は危険がいっぱい!装備品を用意する
・🦺ライフジャケット
ライフジャケットを嫌がる子もいるかもしれません。
でも、泳ぐ練習をする場合以外は、ぜひ身につけておいていただきたいです。
子供と一緒に選んで、気に入ったものを買ってあげるのもいいですね😊
・👟ウォーター シューズ
ケガ防止のために靴を履きましょう。
かかとのないサンダルは、脱げて流されてしまい、追いかけて溺れる危険があるのでやめましょう。
・🕶️ゴーグル
潜って遊びたい場合は ゴーグルは必須です。
息子が川で遊んだ後、結膜炎になったことがあります💦
③🍺お酒を飲んだら川には入らない!
アルコールの影響下での水泳は大変危険です。
過去、私の家の近くで起きた死亡事故も、お酒を飲んで川に入った方が亡くなりました。
安全のための準備
①遊ぶ前に簡単な情報収集
初めて訪れた川は、しばらく他の人が遊ぶ様子を観察すると、 川の流れの様子がわかってきます。
・川の流れの強い所
・深い場所
をチェックしておきましょう。
また、雨後は水位が急激に上昇するので
・前日の天気
・上流で夕立が降っていないか
チェックしておきましょう。
②🛟緊急時に備えよう
近くに浮き輪や長い竹竿など、緊急時に役立ちそうなものがないか確認しておきましょう。
子どもに教えるべきポイント4つ
①周りに人がいるところでで遊ぼう!
常に大人の視界に入る範囲で遊ぶように教えましょう。
また、人がいない場所は、穴場かと思いきや危険な場所だった、ということもありえます。
②⚠️危険な行動はダメ!
飛び込みや流れの速い場所での遊泳など、危険な行動は絶対にしないように言い聞かせましょう。
他の子が高いところから飛び込んでいると「かっこいいな」と真似をしたくなることがあります。
ただ 、飛び込んでいるのは 地元の子供ではない場合が多く、よくわからずにやっている子が多い印象です。
③🥶寒くなったら川から上がろう!
川の水は想像以上に冷たいです。
唇が紫色になったら、体が冷えているサイン。すぐに上がって温まりましょう。
日向にある大きな石に、体をくっつけると暖かいですよ。
④ 溺れている人を自分で助けに行かない
溺れている人は助けるのは大人でも難しいです。
必ず周りの大人に、大声で助けを求めるよう教えておきましょう。
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私の実体験ですが、 息子2人が低学年の頃、次男が流れの強いところで巻き込まれてしまったんです😱
それを見た長男が、とっさに助けに行こうと泳ぎ出しました。
私が「 行っちゃだめ!」 と声を上げたため思いとどまりましたが、反射的に、助けに行こうとする子供は少なくないと思います。
幸い川が浅くなったため助かりましたが、 キモを冷やした出来事でした。
私がもっと注意していれば…と大反省した出来事です。
まとめ:事故は注意すれば防げる
🏞️川の水は、どんなに暑い日でも冷たくて気持ちがいいんです。
流れを見ているだけで嫌なことも一緒に流してくれるようで、癒される素敵な場所です✨
ぜひ、楽しい思い出を作って下さい!
最後にもう一度復習しましょう٩( 'ω' )و ✨
↓↓↓
川遊びで気をつけたいポイント3つ
① 人の子供を預からない
② 装備品を用意する
③ お酒を飲んだら川には入らない
安全のための準備
① 川の情報収集をする
② 救助に使えそうなものをチェックする
子供に教えるポイント4つ
① 周りに人がいるところで遊ぼう
② 飛び込み、流れの速い場所の遊泳はしない
③ 寒くなったら、川から上がろう
④ 溺れている人を見たら、大声で助けを呼ぼう