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- 投稿日:2024/08/03

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49.リース取引
特定の物件の所有者たる貸手が、当該物件の
借手に対して、合意された期間(リース期間※)
にわたりこれを使用収益する権利を与え、
借手は、合意された使用料(リース料)を
貸手に支払う取引。
日商簿記2級では、借手を仕訳の立場として
考える。
リース会社(貸手)の立場で考える仕訳は、
日商簿記1級で学ぶ内容となる。
※リース期間は、耐用年数に相当するぐらい長い期間となるケースが多い。
また、途中解約不能となる契約のケースがある。
🔶リース取引の分類
💠ファイナンス・リース取引
解約不能(ノン・キャンセラブル)かつ
フルペイアウト(使い切る形)の取引。
➡その資産を割賦購入(ローンで購入)
するのと実質に同じ。
原則として、通常の売買取引に係る
方法に準じて会計処理を行う。
なお、2つに分類されるが、日商簿記1級で
学ぶ内容なので、詳細は割愛します。
①所有権移転ファイナンス・リース取引
②所有権移転外ファイナンス・リース取引

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