- 投稿日:2024/07/27
- 更新日:2025/07/22

1. クルマからコストパフォーマンスを引き出す
クルマは移動手段として非常に便利です。出発や到着時刻、行き先を自由に決められるというメリットがあります。しかし、クルマを保有するには多額のコストがかかります。そこで、移動だけでなく宿泊も兼ねることでコストの回収を図ることができます。プラン例は以下のとおり。
・夜のうちに、都市圏周辺の渋滞ポイントを通過しておく。
・夜のうちに、目的地の駐車場に移動し、早朝から行動開始する。
・長距離移動するなら夕方~夜に発って車中泊、早朝から移動を再開する。
車内のスペースは広いに越したことはありません。両学長が乗っている人気のAlphardや、Vellfireは広い空間を確保できます。ただし、豪華なキャプテンシートやラグジュアリーシート、エグゼクティブラウンジなどを選んでしまうと、車中泊には使いづらくなるため注意が必要です。例えば、大きな肘掛が邪魔すぎる、電動リクライニングの動きが遅くてベッドメイキングに時間がかかる、シートが十分に倒れずフラットにならない、妙な凹凸があってフラットに出来ない、などが考えられます。出典:response.jp【トヨタ アルファード 試乗】空のビジネスクラス超えた「エグゼクティブラウンジ」 …島崎七生人 ~車中泊はフラットが正義。価値観がまるっきり違うなぁ、というのが率直なところです。近年、メーカーがアピールする「座り心地の良さ」は、車中泊ユーザにとってはデメリットになっています。また、駆動用バッテリーを搭載するタイプはシートアレンジに制約ある場合があり、これも注意が必要です。

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