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- 投稿日:2024/08/04

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要約
夏休みの宿題で頭を悩ませる読書感想文。「課題図書を読まなきゃダメ?」という疑問に、現役小学校教員が答えます。コンクール応募と学校の宿題、それぞれの場合の対処法を解説。自由な本選びの重要性や、読書を通じて得られる本当の価値とは?子どもの成長を促す読書感想文の秘訣を伝授します。
夏休みの宿題、一番イヤなのは読書感想文ではないでしょうか?
わかりますw 私もそうでした。
学校からの手紙に「読書感想文・課題図書」のことばを見つけて、戸惑っている方いらっしゃるのではないでしょうか?
「必ず課題図書を読まなきゃいけないの?」
その疑問にお答えします。
結論、半分正解、半分間違いです。
現役小学校教員のりまつが、詳しく解説します。
1. 読書感想文の課題図書とは?
課題図書とは、青少年読書感想文全国コンクールなどの読書感想文コンクールにおいて、主催者が指定した本のことです。
これらの本は、読書感想文を書くために推奨されており、選定理由は子どもの興味や関心を引き、感動や知識を得られるかどうかなどの基準に基づいています。
2. 青少年読書感想文全国コンクールとは?
青少年読書感想文コンクールは、児童・生徒が読書感想文を書いて応募し、優れた作品を表彰するイベントです。
読書の推進や表現力の向上を目的としています。コンクールには小学生から高校生まで、幅広い年齢層が参加します。

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