- 投稿日:2024/08/03
- 更新日:2025/04/04

【学長ポートフォリオの検証】
※学長高配当株マガジンチャットの7月の日本高配当株ポートフォリオを活用し、7/2の終値で全ての銘柄を購入したと仮定しています。
①直近の暴落による株価変動(2024/7/31~8/2)
8/1・8/2に株価の下落によって、最終的に-5%近くの損失をしています。
確かに7/31頃に購入していたら、このショックは大きいものです。
ですが、高配当株投資は配当金が重要であるため、株価の下落はむしろ追加購入できるチャンスになるはずです。
自分のポートフォリオは、8/3時点で
✅100銘柄
✅32業種
✅ディフェンシブ株 約60%
になっていますが、2日間で-6.39%の損失し、8/2は99銘柄が下落しています。
また、SNSやYouTubeで資産公開をしている人は、景気敏感株の比率が50%以上であることが多く、今回の下落によって損失がより大きくなっていると思われます。
銘柄数・業種分散・保有比率など、様々な違いはありますが、自分の目線では学長のポートフォリオは下落幅が小さく、初心者にとって心強いポートフォリオだと思います。
それでも、株価の下落で狼狽している場合は
✅投資資金を貯金残高と同じように考えている
✅現在のリスク許容度が合っていない
✅不安によって、思考が短期投資目線に近づいている
✅他の投資方法とごっちゃになっている
✅自分のポートフォリオのルールや方針が明確ではない
など、自分が狼狽してしまっている要因を見つけて、改めて投資方針を考えた方が良いと思います。
②1ヶ月間の株価変動(2024/7/2~8/2)
1ヶ月間の株価で見てみると、損益率が-3.58%と1万円未満の損失にとどめています。
このように、切り取る期間によって損益率は大きく変わるため、短期間の株価の変動による損益はただのノイズであり、それを気にするほど、しだいに投資方針がブレていきます。
まずは、日々の値動きから1週間・1ヶ月と、投資に対する目線を少しずつ長期にしていく必要があります。
そこから、
✅各銘柄毎に購入の目標利回りを設定
✅銘柄数・業種・ディフェンシブ比率のバランス
✅1銘柄・1業種の上限値の設定
✅新規銘柄の追加
など、学長のポートフォリオから自分だけのポートフォリオにしていくことで、自分に合ったリスク許容度や投資方針を理解していき、SNSや他者に流されずに投資を継続しやすくなります。
以上になります✨
【記載理由】
直近の株価変動によって、SNSを中心にカオスな状況になっていたようです
(^_^;)
自分は、日本の高配当株デビューしてまだ2年半程度の素人ですが、学長のポートフォリオと自分のポートフォリオを比較することで、学長のポートフォリオがどれだけ考えられて作成されているのかを知ることで、今よりは狼狽しづらくなると思い、作成してみました♪
少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです✨

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