- 投稿日:2024/08/07
- 更新日:2025/04/04

【高配当株における自分のリスク許容度の確認】
①狼狽orワクワクしてしまう
株価の暴落によって、不安や資産減少によって売却してしまうなど、本来の行動とは違った行動をしてしまいます。
それに比べて、ワクワクすることは一見良いことに見えますが、急に購入できる銘柄が増えたり、更にお得に買えるかもしれないなど、こちらも本来の行動とは違った行動をしてしまいます。
つまり、株価の急な上下でポジティブやネガティブになっている時点で興奮状態が継続し、そのまま自律神経の乱れによって普段の生活に支障が出てきます。
また、株価の急な上下で自分からのコメントが多くなるほど、常に株価を意識してしまっているため、自分が感情的になっていないか冷静に考える必要があります。
②予め購入する銘柄や業種を決めておく
暴落時は保有株の半分以上が目標利回りに達することがあります。
株式を100株単位で複数購入できるほどの資金があれば問題ないですが、資金が少ない場合、色々と購入してしまうとポートフォリオのバランスが崩れやすくなり、全体の利回りは上がっても特定の銘柄や業種に依存度が強くなってしまいます。
また、資金が枯渇しやすくなり、更に暴落がきた際に、新たな買い増しができなくなってしまい、それに対するストレスが溜まりやすくなります。
そのため、予め購入する銘柄や業種の優先順位を決めておくことで、過度な買い増しを抑制しつつ、よりポートフォリオの質を高めやすくなります。
③自分でポートフォリオの「強さ」と「信頼度」を高める
✅暴落時の下落幅がどれくらいなのか
✅決算による増配によって、どれだけ全体の利回りが上がるのか
など、自分のポートフォリオがどれほどの強さを持っているのか理解していなければ、すぐに感情を揺さぶられてしまいます。
それは、学長の高配当株ポートフォリオを真似しても同じであり、最初は少額で始めて、少しずつポートフォリオの強さを知りながら、自分で銘柄や業種を増やしていきます。
それを繰り返していくうちに、株価の上下に対してポートフォリオや自分のメンタルも強くなり、増配も期待できる心から信頼できるポートフォリオに近づいていきます。
以上になります✨
【記載理由】
直近の暴落に対して常にワクワクしていたことによって、不眠や体調不良を崩してしまったので、たとえポジティブであっても身体に負荷をかけてしまっていることに気づかされました
(^_^;)
高配当株投資はいかに自分ルールを徹底していき、少しずつ感情的から機械的な運用へ変えていくことが、リスク許容度を抑える方法だと思いました♪
少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです✨

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