この記事は最終更新日から1年以上が経過しています
- 投稿日:2024/08/19
- 更新日:2024/08/20
皆さま、こんばんは。
ハンドメイド歴10年の なんちゃ です。
昨日は、シルバーアクセサリーのお手入れについての説明でしたが、
本日はゴールドの刻印の説明を記事にしたいと思います。
14Kとは
14金の事を意味します。
純金は24Kです。
14(分子)/24(分母) 24分の14=約58.5%の金を含んでおり、残りの部分は他の金属(割金)です。
なので、よく18K(18金)というのは、24分の18が金という意味です。
他の金属が含まれることによって、硬度が増し、変形しにくくなります。
14KGFとは
「14KGF」とは、14金ゴールドフィルドの略で
真鍮を熱と圧着により通常の金メッキの20~100倍の厚さがあります。
総重量の20分の1以上の金があると14KGFとしての表記が可能とされています。
メッキに比べて耐久性が高く、金属アレルギーを起こしにくいという特徴があります。
ただし万人受けするものではないので、メッキが剝がれればアレルギーを起こす可能性もあります。
見た目や質感が本物の金に非常に近いのが特徴です。
続きは、リベシティにログインしてからお読みください