• 投稿日:2024/08/18
  • 更新日:2024/12/31
【簿記3級試験対策】勘定科目を略記しよう

【簿記3級試験対策】勘定科目を略記しよう

会員ID:2BRkkpKQ

会員ID:2BRkkpKQ

この記事は約7分で読めます
要約
2023年末に簿記3級試験を受けたとき、勘定科目を略記したらわりと勉強が捗りましたので、よかったら見てやってください。

略記のメリット1:解答時間を短縮できる

簿記3級では勘定科目が100個ほど登場します。その中には画数の多い漢字だらけのものもあります。ところが試験時間は60分しかありません。勘定科目を略記すれば解答時間を短縮することができます。

略記のメリット2:練習量を増やせる

略記するとサクサク進むから仕訳の練習量を増やせます。むしろこっちの方が重要かもしれないです。

略記のメリット3:楽しいかも(個人差あり)

一時期、V式速記法にはまっていました。速記は、思いついたことを素早く書けるのに加えて、読み返すときにちょっとした暗号解読をしているような気分になれます。自分だけの略記をノートに書きまくると何か秘密文書みたいで人によっては面白いかもしれません。

略記のメリット4:俯瞰できる(かも)

略記一覧表を作ってみると、勘定科目の「なんだか引っかかって気になる部分」にも気づきやすくなりました。

例えば、資産グループの「受取手形」と、負債グループの「支払手形」は、他の「受取◯◯」が収益グループで、「支払◯◯」が費用グループなので違和感があります。これは本来、「受取手形」「支払手形」で使われる「受取」「支払」だけが未来の金銭移動を意味しているからだと思います。未来に対価を受け取れる手形、未来に対価を支払わなきゃいけない手形、という感じです。一方、他の勘定科目は、受け取った家賃、支払った家賃、という感じで、その勘定科目が示す金銭移動そのものを意味しているようです。(専門家じゃないので間違っていたらごめんなさい)。なので、私は頭の中で「受取手形」「支払手形」を「手形(形式の)債権」「手形(形式の)債務」と読み替えていました。ほかにも「未収」を「未受」に統一したくなったりしましたが、違和感の整理がしやすくなると思います。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください

ノウハウ図書館でできること
  • すべての記事の閲覧

  • ブックマーク

  • いいね・レビュー

  • 記事の投稿※応援会員(有料)のみ

  • ポイントの獲得※応援会員(有料)のみ

※会員登録には、新入生会員(初月30日無料)と応援会員(有料)があります

応援会員制度とは?
さらに!
  • リベシティの他の機能やサービスもご利用いただけます詳しく見る

ブックマークに追加した記事は、ブックマーク一覧ページで確認することができます。
あとから読み返したい時に便利です。

会員ID:2BRkkpKQ

投稿者情報

会員ID:2BRkkpKQ

イルカ会員

この記事に、いいねを送ろう! 参考になった記事に、
気軽にいいねを送れるようになりました!
この記事のレビュー(1
  • 会員ID:l8dcGPeY
    会員ID:l8dcGPeY
    2024/08/31

    略記するという発想は無かったので、ぜひやってみたいと思います。 ありがとうございます。

    会員ID:2BRkkpKQ

    投稿者

    2024/09/01

    レビューありがとうございます。少しでもお役に立てれば幸いです。

    会員ID:2BRkkpKQ

    投稿者