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- 投稿日:2024/08/19

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要約
今回、「幸せをお金で買う」を読了しました。
割とサクサク読めた印象です。
感想を一言で言うなら、【他人の為にお金を使う事が幸福度を高めるなんて意外】です。
それでは、個人的な感想も交えながら学んだことをまとめていきたいと思います。
どなたかのお役に立てば幸いです。
序章まとめ
著者:エリザベス・ダン、マイケル・ノートン
お金を更に稼ぐよりも「使い方」を変えたほうがいいのは何故?
・富を増やしても、より幸福になれる訳では無いことが示されている。
・大体、年収が700〜800万を超えてから幸福感は頭打ちになる。
・お金を稼ぐことを否定するわけではなく、幸福度をもっと上げられる方法として「お金の使い方」がポイントであることを著者は伝えたい。
ハッピーマネー(幸福になるためのお金の使い方)の5つの原則
1️⃣経験を買う
→家など物質的なものを買うより、旅行など【経験】を買う方が幸福度が高い可能性がある。
2️⃣ご褒美にする
→好きなものを先送りにしてご褒美にすることで喜びが増す。
→テレビのCMが実は、楽しみが先送りになるから、喜びが増すという研究結果がある。
3️⃣時間を買う
→時間の余裕こそが、人が仕事と私生活に満足しているかどうかを予測する要素。
4️⃣先に支払って、あとで消費する

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