- 投稿日:2024/08/19
- 更新日:2025/10/08

それは突然やってきた「行き渋り」
長女が小学3年生のころの話です。(現在小学5年生)
希望していた学童に入れたし
これでしばらくは一安心と思っていた1学期の終り頃
予定外の事態が起こりました。
朝、子どもが登校することを嫌がる「行き渋り」が始まりました・・・
娘が学校に行かない
風邪ではなさそう。
ご飯も食べた。
準備はだらだら進まない。
登校時間になっても玄関から動かない。
聞いても理由は言わない。
こんな状態が夏休み前の数週間続きました。
無理やり行かせるわけにもいかないので、休ませたり、
保険室まで付き添ったり、早退のお迎えに行ったり。
融通が利く仕事は子育ての強い武器と実感
幸い、私がリモートワークで時間の融通がきいたため
不規則な登下校時間に対応することができました。
でも、家に子どもがいると気になるし
お昼ごはんの用意は必要だし
毎日学校から電話がくるし
いつまでこの状態が続くのか先が見えないし
予想以上に気疲れしました。
この時、今の職場環境でなかったら仕事続けることを諦めたかもしれないです。
夏休み明けには、何事もなかったかのように登校・・・
「行き渋り」状態のまま夏休みに突入。
ですが、スクールカウンセラーや担任の先生に相談したお陰か、
夏休みが明けてからは問題なく登校するようになりました。
家に帰ってからも学校の出来事をいろいろ話してくれて、あれはなんだったの?という感じです。
先生にお礼をいっても、「いや、まだ特に何もしてないんですけどね~」と言われて、結局原因は不明のまま・・・。
働けるのは、子どもが元気に学校に行ってくれるから
我が家の場合は数週間の短い期間でした。
でも、子どもが何らかの理由で学校に行けなくなることって、どの家庭にも起こりうる事なんだな・・・と反省しました。
私や夫が、昼間の時間を自由に働けるのも、子どもたちが学校に行ってくれるという前提があってのこと。
いつバランスを崩してもおかしくない状況で、我が家の共働きは
「なんて綱渡りなんだ!」
と、今後の働き方を見直すきっかけになりました。
(ちなみに夫は、休みづらい会社のサラリーマン)
どの家庭にも起こりうる事なので・・・
私の仕事の融通が利くのは、フリーランスや専門職なわけではなく
ただ、派遣先がフルリモートの職場だからです。
転職したのがコロナ禍だったのですが、リモート環境でも業務に支障がなかった為、そのままフルリーモートで働いています。
今、同じようなフルリモートの派遣があるかは分かりませんが、
週〇日在宅・週〇日出社のような派遣のお仕事はそこそこあります。
また、時間の自由度が高いわりに、起業よりも心理的ハードルが低いです。
(いつかはフリーランスになりたいですが。)
小学生~中学生の間は、病欠・保護者会・個人面談・学校公開など、仕事の調整が必要な日が意外と多いので、
子どもが小さいうちの働き方として、こんな方法もあるんだなーと
頭の片隅に覚えておいていただけたら嬉しいです。
以上、読んでいただきありがとうございました!
こちらも読んだいただけたら嬉しいです^_^
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