- 投稿日:2024/09/17
- 更新日:2025/10/08
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こんな時は「小金持ち山、ゆっくり登山」で!
はやく小金持ち山を登るなら、目指すはフリーランス・起業・個人事業主ですよね・・・(全部同じか)
学長の「稼ぐ力、はよやりや~」が聞こえてくる。
それでもあえて「派遣で在宅勤務」という「ゆっくり登山派」の働き方を紹介させてください。
介護・子育て・看病・自分が病気になった、など
ライフステージの変化で100%の状態で働けなくなる期間があります。
私はありました。(今もです!)
私の例をあげると、
・自分が持病で毎月2~4日間寝込む
・子どもが不登校(数週間)
・子どもがインフル時差感染で計10日間看病
・子どもがマイコプラズマ時差感染で計10日間看病
などなど・・・(まだまだあります)
この状態で働くのは無理?!(涙)
と心が折れそうになったときも、今の働き方で何とか乗り切っています。
働くことを諦めそうになった時、
働き方のプランB案として、ちょっと思い出していただければ幸いです。
派遣で在宅勤務とは
ここでいう「派遣で在宅勤務」とは、
派遣社員として就職し、所定の日数リモートワークするというものです。
こんな感じで求人サイトに載っています。(エン派遣HPより抜粋)
週〇日在宅~フルリモートまで、条件は色々あります。
未経験OKの求人も多くあります。
メリット1:優良企業が多い
リモート環境で働くインフラが整っている会社なので、募集をかけているのは大企業・優良企業が多いです。
そのため、時給も高めでホワイトなところが多いです。
つまり働きやすいです!
在宅勤務のために必要なパソコンも、もちろん派遣先の会社が支給してくれます。
メリット2:急な休みに対応できる
もともとリモートで完結できる仕事なので、出社予定の日に子供が熱を出して行けない、という事があっても何とかなることが多いです。
自分が体調不良で、「今日が締め切りの決算処理をしたい」というときも、家の布団の中で作業して、それだけ終わらせたら休むということも可能です。(会社や業務によります)
メリット3:とにかく収入を途絶えさせない
正社員で働いていたときより給料は減るかもしれません。
でも、仕事をやめれば収入はゼロです。
誰かのお世話をしながら仕事をするのは大変かもしれません。
でも、収入があれば、それを外注するこもできます。
(時短家電の購入や家事代行、デイケア、一時保育など)
収入があると、時間や余裕を作るための選択肢が増えます。
メリット4:待機期間なく失業給付がもらえる
仕事を辞めたとき、通常は失業給付金が支払われるまで2~3か月の待機期間があります。
でも、派遣社員は辞めてすぐに支給開始になることが多いです。
多くの場合、派遣契約は3か月~6か月の契約期間があり、それを更新するかたちで最長3年まで同じ会社に勤めることができます。
(途中で部署を異動した場合は最長5年)
そのなかで、以下の条件を満たす場合は待期期間なく失業給付金の支給が開始されます。
・雇用保険に12か月以上加入してる
・契約期間を満了している
・働くことを希望しているが新しい派遣先が紹介されない
例)
1年以上働いた後に、契約更新のタイミングで退職した。
派遣会社に次の仕事の紹介をお願いしているがなかなか希望の仕事が見つからない場合。
そのため、退職した後、収入がゼロになることなく次の仕事を探すことができます。
メリット5:面倒なことは派遣会社がやってくれる
働くことを諦めそうなぐらい大変なときに、
フリーランスなどの新しいことを始めるのは、当時の私にはキャパオーバーでした。
会社勤め→派遣社員への移行は精神的にもスムーズでした。
それに、派遣社員の場合、以下のような面倒なことは派遣会社が全部やってくれます。
・面接の段取り
・給与計算
・年末調整
・健康保険手続き
人生ピンチのタイミングでこれはありがたい。
※あと、有給休暇や健康診断もあります。
デメリット:地方では募集が少ない
これが唯一にして最大のデメリット。
都心では珍しくない働き方ですが、地方都市の場合は求人がないこともあります。
まとめ
派遣社員として在宅勤務をするメリット5つと
デメリット1つを紹介しました。
メリット1:優良企業が多い
=働きやすい、さらに時給もいい!
メリット2:急な休みに対応できる
=まわりに迷惑をかけなくてすむ!
=肩身のせまい思いをしなくていい!
メリット3:とにかく収入を途絶えさせない
=お金の余裕は心の余裕!
メリット4:待機期間なく失業給付がもらえる
=退職しても、すぐに失業給付開始!
メリット5:面倒なことは派遣会社がやってくれる
=健康保険や税金の手続きのこと考えなくてOK!
デメリット:地方では募集が少ない
=将来、増えることを期待!
もちろん正社員でリモートワークができたり、フリーランスとして仕事ができれば理想的です。
でも、それを出来そうにないときのプランB案として派遣社員での在宅勤務をご紹介しました。
小金持ち山の山頂まで、
ゆっくりでもいいから、
歩みを止めることなく
少しずつ登っていきたいです。
人生の荒波タイムを一緒に乗り越えていきましょう!
以上、参考になればうれしいです!
こちらも読んでいただけると嬉しいです^_^
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