- 投稿日:2024/08/26
- 更新日:2025/09/29

帰省先で子どもが発熱!
夫の実家に帰省中、子どもが発熱!
急遽近くの小児科にかかることに🏥
そのとき私はこう思っていました。
「こんなこともあろうかと、保険証の写真を撮ってワンパスワードに保存しておいたのよ🤭 旅行の荷物も減るし、私天才!ワンパス最高!」
とはいえ、念の為事前に電話で確認することに📞
※わかりやすくするため、子どもの心配をしているところは全て割愛しています。
保険証は原本でないといけない
小児科📞:「保険証は原本をお持ちいただく必要があります。写真では対応できませんので、10割負担になります。」
ワンパスに保存した写真でいけると思っていた私。
無知でした👽
一部の保険や医療機関では、写真やコピーが認められることもありますが、これは例外的とだなこそうです。
近所の医院であれば一旦全額負担して、再度保険証を持参することで払い戻しを受けられます。
でも自宅からここまでは車で約4時間🚗
ガソリン代と交通費のほうがよっぽど高くつきます。(あと、「自分はタダじゃねぇ🦁!!」)
「まあ10割負担でも仕方ないよね!生活が破綻するような金額じゃないし、家計管理して敵4に備えてるからこういう時にもどんと構えていられるね👍」
と、夫とリベ民ぽい会話をして、無事受診を終えました。
健康保険組合に申請すれば払い戻しを受けられることを知る
私たちの住んでいる市町村では、ありがたいことに子どもの医療費負担がゼロです。
✔県内では受診時に受給者証を見せることで、自己負担ゼロに。
✔県外受診の際は、医療費の自己負担分(2割〜3割)を一旦支払い、必要書類を揃えて役所に提出し、払い戻しを受けることになります。
この分だけでも払い戻しを申請しようと役所に連絡したところ、
役所📞「健康保険組合に直接申請することで、普段保険証を持っていった時に支払いが免除される分の払い戻しを受けられますよ👍✨」
と教えていただきました!
なんと日本の社会保障制度の手厚いこと・・・!🙏😭
子どもの保険証は保険者名称「全国健康保険協会 ◯◯支部」。
早速そちらに問い合わせました。
申請に必要なもの
「帰省中で保険証を持っていなくて10割負担になりました。払い戻しの手続きをしたいのですが…」と電話すると、丁寧に流れを教えていただけました。
【申請に必要なもの】
・領収書(原本): 医療機関で発行された領収書の原本
・診療報酬明細書(レセプト)原本: 医療機関から発行される診療内容の詳細が記載された書類
・申請書: 協会けんぽが指定する払い戻し申請書
申請書はオンライン上(もしくは郵送)で取得できます。
申請書を記入したら、領収書などとまとめて郵送。
払い戻し分は1,2ヶ月ほどで銀行口座に振り込まれました✨
【まとめ】
旅先での突然の病気やケガ・・・🏥
保険証やマイナンバーカードを持っていなくて、10割負担になってしまっても大丈夫!!
健康保険組合に申請することで、後日、自己負担額を除いた分の払い戻しを受けられることがわかりました✨
※国保の場合は市町村にお問い合わせください
また、かかった先の病院の支払い方法が現金のみで、「そんなにたくさんの現金持ってないよ〜😭」というときも、住信SBIネット銀行ならスマホひとつでコンビニATMがつかえるから安心ですね🦁✨
5つの宿題チェックリストを進めることで、医療費払い戻しがなくても大丈夫なくらい強固な家計管理ができると思いますが、医療費払い戻しのことを知っておいて損はないかと思います😄
どなたか一人でもこの情報が役立てば幸いです✨