- 投稿日:2024/09/06
- 更新日:2025/01/05

簿記の勉強に限らず、何か勉強を始める際に、なぜ勉強するのか、何の役に立つのか、どんなメリットがあるのか、など調べる方も多いのではないかと思います。簿記を学ぶことのメリットをネットで調べたり、生成AIに聞くと、「家計管理ができる」、「就職に有利」など色々なメリットを教えてくれますが、そういうのではなく、もっと身近な具体例を教えて欲しいと思ったので、自分なりに考えてみました。
個人的な考えなので、Perplexity AIやChat GPTでは教えてくれないと思います。(笑)
簿記を学ぶモチベーションの一つになったら嬉しいです。
✅自己肯定感が上がる
学長はよく、簿記は「資本社会のルール」とおっしゃっていますが、そのルールが分かっていない人(簿記をよく知らない人)は、世の中、大勢いると思います。簿記を学んで、そのルールを知っていると、隣のルールを知らない人に比べて、この資本社会を生きていく上で、超絶リードしていることになるのでは、と思います。S&P500に名を連ねる企業も、日経平均の構成銘柄に指定されている企業も、世界中どこの国でも、上場している企業は、例外なく、簿記を前提とした会計処理によって、決算の情報を発表しています。その第一歩である簿記3級の内容が分かっている、というだけで、ものすごくアドバンテージがあると思っています。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください