- 投稿日:2024/09/27
- 更新日:2025/01/07

自宅教室でピアノの先生をしている、月と申します。生徒は主に3歳から中学生ですが、最近大人の生徒さんも少しずつ増えてきました。そのレッスン中に気づいたことを、自分の演奏への自戒も込め、わかりやすく3選に絞ってお伝えいたします。初心者さんから中級者さんへのレベルアップは、ほんの少しの意識で達成可能です。それではいってみましょう!
①フレーズの弾き方
フレーズとは、メロディーのまとまりのことです。
フレーズを全部同じ音量にしない。
これだけで、あなたの演奏がよちよち歩きのひよこから、にわとりになる前のひよこくらいに変化します。
ではどういうことか、みなさんご存じ「かえるの合唱」の最初のメロディーを例にあげてみていきましょう。音の大きさを5段階表記してみます。大きい音が5、1番小さい音が1です。
この音量に聞こえるように弾いてみてください。(ポイントは、ちゃんと自分の耳で聴くこと☝️)
その後、すべての音を音量5、または音量1で聞こえるように弾いてみてください。

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