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- 投稿日:2024/08/28
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要約
瓦屋根の方へ。瓦と塗料は相性が良くないので、剥がれやすい事をご存知でしょうか?剥がれた塗料が雨漏りを起こす原因になることも。高いお金を払って塗装したのに、実は屋根にとって良くない工事だった…という失敗をしないために、ぜひ覚えておいていただきたい内容をご紹介します。
瓦屋根に塗装をするのはなぜNGなのか、お話ししたいと思います。
屋根は、私たちの家を守る大事な部分ですが、間違った手入れをすると逆にトラブルの原因になることもあります。
特に瓦の屋根に塗装するのは、あまりお勧めできないんです。
では、その理由を詳しく見ていきましょう。
瓦に塗装の必要性とは?
そもそもなぜ瓦に塗装をするのでしょうか?
見た目を綺麗にするため?
雨漏りを止めるため?
確かに、薄い塗膜で、瓦を保護するので、防水性が増すのかもしれません。
しかし、根本的に瓦塗装で雨漏りが止まった現場を、私は見たことがありません。
費用対効果で見てみると、雨漏りリスクのデメリットの方が大きいと思うんです。
瓦の特性と塗装の相性
瓦って何で出来ているかご存じですか?
瓦は、粘土を焼き固めたものとセメントで作られているものがあります。
特に粘土の瓦は、自然に優れた耐久性を持っています。
雨や風、紫外線に強いので、長い間使っても大丈夫。
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