- 投稿日:2024/09/06
- 更新日:2025/01/19
1.甘味料の種類
甘味料とは、食品に甘みを呈する成分であり、主に「糖質系甘味料」と「非糖質系甘味料」の2種類に分類することができます。
糖質系甘味料
糖質系甘味料には、砂糖・でん粉由来の糖・その他の糖・糖アルコールがあります。
非糖質系甘味料
非糖質系甘味料には、天然甘味料(ステビア等)と合成甘味料(アセスルファムカリウム、スクラロース、アスパルテーム等)があります。
ここまでの話をまとめると、下記の表のようになります↓
2.人工甘味料について
上の表★マークが人工甘味料と呼ばれるものです。化学合成によって作られる甘味料であり、食品衛生法に基づいて使用が認められた食品添加物です。少量で強い甘味を持つことから「高甘味度甘味料」と呼ばれ、食品のカロリーを抑える低カロリー甘味料として使用されています。
人工甘味料はブドウ糖を含んでおらず、体内でカロリーとして利用されないため血糖値の上昇を引き起こしません。
ちなみに、合成甘味料の一つであるアセスルファムカリウムは砂糖の200倍、スクラロースは砂糖の600倍の甘味があるといわれています。
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