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- 投稿日:2024/09/07

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要約
ディズニーでは従業員が一貫した高品質なサービスを提供する為の基準を設けています。
これはディズニーというサービス業だけで無く様々な業種・職種に当てはめる事ができる考え方だと思うのでご紹介したいと思います。
ディズニーで働く時に最初に教わる行動規範
ディズニーへ行くとそこで働く人はみんなきちんとした格好で、キラキラした笑顔で、ハキハキと話し、困っていそうな人には自然に手を差し伸べる。
こんな印象がありますよね?
これは決してミッキーの魔法でそうなっているのでは無く、ディズニーで働く時に一番最初に行動規範を教えられるからなんです。
社員はもちろんアルバイトも
パークで直接ゲストと触れ合わない調理、事務、メンテナンスなどの裏方のキャストも全員習います。
5つの頭文字
S·C·I·S·E 全ての行動をする上でこの優先順位を必ず守るように教えられます。
(最初のSが一番優先度が高い)
その詳細は以下の通りです。
S【Safety】セーフティ【安全】
全ての活動の基盤となる要素で、安全が確保されて初めて他の要素が成り立ちます。
もし絶叫系アトラクションでゲストがふざけて立ち上がったとします。
「楽しい雰囲気を壊してしまう」ことよりもゲストの安全が優先なのでキャストは迷わず非常停止ボタンを押します。

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