- 投稿日:2024/09/08
- 更新日:2025/09/29

これまで自分も、人前で話す機会、何回もありました。
そのたび、自らのダメさに愕然とし、会話術を学び、また失敗し…
そんな中で、とにかくこの一つだけは意識しよう、と思っていることです。
意識すべきこと「話を短く切る」
もう緊張してわけ分からん、どうしようもない。
そんなとき意識する、たったひとつのこと。
「話を短く切る」
これだけです。
なぜ話が長くなってしまうのか
だらだらと続く長い話は、聞いていて退屈です。
誰しも経験ありますね。もっとハキハキしゃべろうよ。
でも自分を振り返ると、あれ?自分もだらだら話しちゃってる…😭
なぜ、話が長くなるのでしょう?
それは、自信がないから。
自信がないと、なんか足りない気がして、どんどん付け足しちゃうんですよね。
勇気を持って短く切ろう
やってみると分かりますが、「短く切る」って、けっこう勇気いるんです。
えっ?これだけで伝わる?と不安になります。
でもいいんです。
ちょっと詰まったら、もうばっさり話を切りましょう。
大丈夫、伝わります。(むしろそのほうが)
「話を短く切る」実例を見てみよう
話を短く切っても、ホントに伝わるの?
実際の例を、見てみると分かります。
孫正義さんの講演を聞いてみよう
スピーチの例として、孫正義さんの講演を聞いてみましょう。
「SoftBank World 2023 特別講演 AGIを中心とした新たな世界へ」
https://youtu.be/h3052XnZhVI?t=2166
文字起こしするとこう。
AGIはあまりにもパワフルになる
ですから規制をすべきです
僕はそれに賛成します
でもだからといってこれを使わないというのは
自動車を使わない
電気を使わないと
いうことを主張しているに等しいわけですね
使わなきゃいけない
使った方がその国その企業
その人は進化するということであります
好む好まないに関わらず
AGI革命は AI革命はやってくるということであります
一文一文が、かなーり短い😮
でも、すごく分かりやすいですよね。
「書き言葉」と「話し言葉」は違う
スピーチを聞くと分かりやすい。でも、文章にするとなんだが拙い感じが。
普通に文章を書いたら、こんな風にはならなそう。
そう、
✔️「書き言葉」と「話し言葉」って、違うんです。
話し言葉は、極端に、ぶつぶつ切るもんなのです。
たまに、文章をそのまま読み上げる人いますが、なんか分かりにくい。
それってこの違いが原因なんです。
やっぱり事前準備が大切
話を短く切る=余計な情報を付け足さない。
それは、
✔️短い言葉に思いをありったけ詰め込む
ということ。
そんな言葉を、事前に厳選し、磨いておく。
話を短く切るために、事前の準備が、とても大切になるのです。
まとめ
人前で話すのが上手になるためには、
✅話が上手なひとの真似をすること
✅実際に話す場数を踏むこと
この2つかなと思います。
「毎朝のあのライブ🦁」で研究し、「オフ会」でどんどん話してみる。
そうすればきっと、話し方がぐんぐん上達しますよね😊