- 投稿日:2024/09/08
- 更新日:2025/08/13
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はじめに
阪神・淡路大震災って知っていますか?
30年前の1995年、朝5時46分発生し、多くの人が犠牲になった地震です。
私は阪神淡路大震災の被災者の1人です。
災害時には食料の確保も大切ですが、通信手段の確保も同じくらい大切です。
今はインフラ整備が整ってきたので、災害時でも携帯電話が比較的繋がりやすくなりましたね。
ですが、携帯電話はバッテリーの問題や回線が混み合う可能性もあります。
そんな時には公衆電話がとても役立ちます。
若い世代や子どもには馴染みの薄い公衆電話。
防災意識が必要な時代だからこそ、公衆電話についても知ってみませんか?
阪神・淡路大震災が発生した当時の電話事情
私は小学生の頃、阪神淡路大震災を経験しました。
30年も昔のことです。
その当時は今のように携帯電話を持っている人はほとんどおらず、ネット回線も一般的ではありませんでした。
今のようにインフラが整っていない時代だったのです。
当時の主な連絡手段は電話と手紙でした。

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