- 投稿日:2024/09/08
- 更新日:2025/09/29

自身の住宅環境で困った事と見解を寄贈します。
家(ワンルームは部屋)の中央にできるだけ設置
理由:Wi-Fiの電波は四方に広がるためです。
高さ(1m,2m)の確保
理由:床に直置きすると機器から下向きへの電波が無駄になりやすい。
障害物を避け、電波干渉、吸収源から離す
理由①:電波はモノに当たると弱まる性質があります。
理由②:電波干渉、吸収源から離すため。
用語①:電波干渉源
例:水の入った花瓶、水槽
その他の注意点
電波は家や壁を抜けて外に到達します。窓際や部屋の隅はなるべく避けましょう。
機器は熱を発生させます。熱が機器に溜まると性能に悪影響を与えることがあります。布などでカバーせず、放熱できるように配慮しましょう。
突然Wi-Fiの調子が悪くなったと感じたら、Wi-Fi機器の電源供給を止め、1-10分間そのままWi-Fi機器を冷やし、その後に電源供給を再開しましょう。
用語:Wi-Fi機器(ルータ、モデム、回線終端装置(Optical Network Unit)等)
注意点:Wi-Fi機器の電源供給を止めると基本的には家のインターネットも止まると思いますので家族のWi-Fi使用状況を確認してから電源供給を止めましょう。
内容に不備が見つかりましたら、更新等いたします。