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- 投稿日:2024/09/11
- 更新日:2024/09/11

パソコンのタイピングはローマ字入力をされている方がほとんどだと思います。私は約10年前から、「親指シフト」という入力方法で入力しています。親指シフトは、ローマ字入力より速く入力できて、慣れれば仕事の生産性を上げるのには効果てきめんなので、ここでご紹介したいと思います。
■親指シフトとは
まず、親指シフトはかな入力の一種です。
その名のとおり、両親指で「スペースキー」とその右隣にある「変換キー」を駆使して入力するのが特徴的です。また、配列も独特です。
引用:Wikipedia 親指シフト
例えば、
「あ」は「スペース」+「s」、
「お」は「変換」+「j」です。
(「+」は同時に押すという意味)
かなり変態的ですね。キーを同時に押す、という動作がローマ字入力にはないところです。
かなり訳の分からない配列ですが、実は効率的になっていて、よく使われるかな(「と」、「き」、「い」等々)は、入力しやすい位置にあります。また、小指を使うようなところは、出現頻度の低い文字になっています。普通のかな入力は、上の段(数字とかBackspaceキーがある段)まで必要ですが、親指シフトは、3段+「スペースキー」、「変換キー」だけで全部まかなっています。

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