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- 投稿日:2024/09/29
- 更新日:2024/09/29

この記事を端的に言うと
・2024年10月より処方せんでもらう薬の計算方式が変わります。
・その結果、対象の先発医薬品をもらっている人は自己負担額が数百〜数千円増加する可能性が出てきてます。
・計算は少し複雑なので自分がいくらになるかはいつもの薬局に聞いたほうがいいでしょう。
人によっては固定費が増えることにもつながるため、考えるきっかけになれば幸いです。
*先発医薬品
最初に開発された医薬品。特許が切れて発売された同じ薬をジェネリック医薬品(後発医薬品)と呼ぶ
例:ロキソニン、ヒルドイド
2024年10月より何が変わるのか
2024年10月発行の処方せんから先発医薬品のうち約1100種類が選定療養という仕組みにとりいれられます。
そのため対象となった薬は保険から一部外れ、具体的にはジェネリック医薬品との差額の1/4が自費の負担となります。
自費のため普段公費でお子さんや障害などから会計が0円の方も負担が発生するので注意してください❗️

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