- 投稿日:2024/09/14
- 更新日:2025/10/01
この記事をご覧いただきありがとうございます!
みなさんは、不安や葛藤に襲われ、心が折れそうになることはありませんか?
私はしょっちゅうあります…
この記事では、不安や葛藤、心が折れそうなときの対処法として、
簡単かつ効果的な方法をお伝えしたいと思います。
結論
とにかく『書いて、書いて、書きまくる』こと!
これだけです。
言葉をアウトプットすることで頭と心が整理されます。

準備するもの
準備するものは『紙』と『ペン』のみです。
メモ帳でも裏紙でも何でも構いませんので、とにかく書くことができれば大丈夫です。
※人に見せるものではないので、見られない環境が良いです。

やること
頭の中にあるもの、考えていることをそのまま書き出してください。
そのままです。
どうやって書こうか、何から書こうかと考える必要はありませんので、思いついたことを躊躇せずにそのまま書き出してみてください。
「あ~めんどくさい。」「本当に効果あるの?」
から書き出しても良いです。ありのままの言葉をひたすら書き続けるだけでOKです!

注意すること
✅人には見せないようにしてください。人に見せると、そのままの言葉ではなく見せるための文章を書こうと無意識に考えてしまいます。
✅必ず『書く』ようにして下さい。スマホ等にメモをしておくのではなく、ペンで書くという行為が大事です。
科学的根拠
カタルシス効果
カタルシス効果とは、ネガティブな感情や経験を表現することで心理的な浄化や解放を得られる現象のこと。
特徴
・ストレスや不安、怒りなどのネガティブな感情を発散することで、精神的苦痛が緩和される。
・自己開示や感情表現を通じて、心理的な安定や癒しが得られる。
メカニズム
・抑圧された感情の解放
・自己理解の促進
・脳内の快楽物質(セロトニンなど)の分泌
オートクライン効果
オートクライン効果とは、自分が話した言葉や内容を自分で気づく現象のこと。もともとは生物学的用語で「分泌された物質が、分泌した細胞自身にさようすること」を意味していたが、コーチングの文脈で新たな意味を持つようになった。
特徴
・自己認識の向上
・潜在的な考えや感情の発見
・自己対話を通じた気づき
メリット
・行動の促進
・感情や考えの整理
・問題解決力の向上

効果が得られないときは、この方法もやってみて下さい
✅10~20分時間をかけて書き続ける。物理的に量が足りていない可能性があります。
✅暗算をする。 1×1、2×2、3×3、4×4、……
✅ネガティブな感情を5秒以上時間をかけて口に出す。
例)「イ~~ラ~~イ~~ラ~~す~る~~」
体験談
リベシティに入会し、自分も「ノウハウ図書館の記事を書いてみたい!」と思い、まずは一つでもいいから投稿することを目標に取り組んでみました。初めはダイエットの記事を書こうと考えていましたが、ある程度進めると徐々にネガティブな感情に襲われるようになりました。
「こんなことやって何になるのかな…」
「誰にも役に立たないんじゃないの?」
「これくらいの知識は誰でも知ってるよ…」
「これくらいしか書けないの?」
こんな感情が自分の頭の中をグルグル回って、作業している手が止まりました。気合を入れなおしてもまた襲ってきます。そして、だんだん悲しい気持ちになりやる気も無くなっていきました。
「始めた当初はあんなにスラスラできていたのに…」
「小金持ち山に登ろうと決意してリベシティに入会したのに…」
「結局無駄だったのか…。自分には向いていなかったのか…」
完全に作業する気がなくなり、参考にしていた資料や下書きを見るとさらに悲しくなっていました。
そんな心が折れかけていた、いや、ポッキリ折れていたまま仕事に行っていたときに、ふとネガティブな感情になったときは『紙に書く』と良いことを思い出しました。とりあえず、思ったまま頭の中にある感情、思考を書き出しました。すると、霧が晴れたように頭の中がスッキリしています。今まで頭の中にあったネガティブなものがメモ帳に置いてきたかのような感覚でした。それからは現状を冷静に受け止めることができ、
「もう一回やってみよう。」
「他の人も同じように悩んでいるのかも」
「ダイエットよりこの経験の方を記事にした方が需要があるんじゃない?」
と前向きな思考に変わっていきました。
そして、当初取り組んでいたダイエット系の記事ではありませんが、この記事を投稿できした。またネガティブな感情が襲ってきたら紙に書き出すことをやりつつ、地道にリベシティの活動に励んでいます。
最後に
つたない記事ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事に興味をもっていただいた方は、不安が大きかったり、挫折しそうになったりしている方なのではないかと思います。心が折れそうな時期かもしれませんが、今はまだそんな時期にいるだけです。挫折を乗り越えて、最高のあなたの物語にするためのイベントの一つに過ぎないと思います。そうなるための方法として少しでもお役に立てれば幸いです。
