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- 投稿日:2024/09/16
- 更新日:2024/09/16

この記事では、学長マガジンで学長が説明されていたことを、より詳しくパターンに分けて解説していきます。
地震保険の仕組みは別記事で解説していますので、ご一読いただいてからこの記事を読んだほうが理解が進むかと思います。
どうする地震保険!?私なりの結論〜地震保険は家を建てる前から始まっている〜
前提を揃えよう
地震保険とは(前提)を確認しましょう。
・地震保険の目的は、被災者が早期に生活再建を図れるようにするため
(家を建て直すための保険ではない)
・地震保険の対象は「建物」と「家財」
※建物は住居用のみ、家財は生活用のもののみ
・火災保険とセットでないと加入できない
地震保険の補償額はどうやって決まるの?
地震保険の補償額の計算方法を式にしようと思います。
地震保険の補償額を決める要素は、
・火災保険金額
・損害の程度
・建物の時価
・家財の時価
の4つ。よりシンプルに考えるために、建物の地震保険に絞って考えていきます。
計算式を一番シンプルに書くとこうなります。

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