- 投稿日:2024/09/19
- 更新日:2025/08/02

作者の紹介
数年前に中小企業診断士(経営コンサルタントの国家資格)を取得しました。その後複数の経営計画書を策定した経験があります。
創業計画書の取扱商品・サービスに絞っての解説
公庫の創業計画書には記載例もありますが、
特に「なにをどこまでの範囲を書いたらいいのだろう」
と悩まれるところが、今回解説するところの欄ではないかと感じております。
ここでは、創業計画書(公庫)の中の3.取扱い商品・サービスに絞って解説していきます。
書く順番について
「事業内容」から書かないことがセオリー
一番上の項目の「事業内容」から書くと手が止まってしまいます。
具体的な順番は下から上に考えていきましょう。
まず
「競合・市場など企業を取り巻く状況」
↓「販売ターゲット・販売戦略」
↓「セールスポイント」
↓「取扱い商品・サービスの内容」
↓「事業内容」と書くとよいかと思います。
事業内容のところでは、最終的に
”だれに”(ターゲット)+”なにを”(商品・サービス)+”どのように”(売る方法)でまとめるようにします。

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