- 投稿日:2024/09/22
- 更新日:2026/03/01
文章の書き方の研究をしている日本語とんとん(日本語日本文学博士)が「分かりやすい文章を書くコツ」をお伝えします。
ブログやSNS、学校や仕事で書くものなどの全ての文章に応用可能ですが、ここではリベのプロフィールの書き方を題材に、お伝えしたいと思います✨
1 書く過程(プロセス)を分解する

人が何かを書くとき、頭の中では次のようなプロセスを通して、文章作成が行われています。
【文章を書くプロセス】
①構想(アイディア出し)→②構成(アウトライン)→③書く→④修正
文章が上手な人は、これを一気に頭の中でやってしまうのですが、書くのが苦手な人はここが難しいんです。
そして、たとえ書くのが得意な人でも、難しい文章を書くときなどは、1つ1つの過程を分けて行うと、良い文章を書きやすくなります。
この記事では第一段階の①構想(アイディア出し)について詳しく解説したいと思います。
2 構想(アイディア出し)はすごく大事!

文章が苦手な人は何を書いていいか分からないことが多いです。
アイディアがないと文章が書けないし、書けなかったら添削して指導することもできません💦
作文研究では
✅ 「作文テーマについて次々書くことが思い浮かんでくる人は、作文の質も高く、量も多い」
という結果が出ています。
つまり、
✅ 文法や言葉について学ぶことと同じか、それ以上に、発想(アイディア)が重要
となるのです!
3 マッピングで「アイディア出し」をしよう!
「マッピング」とは、イギリスの心理学者トニー・ブザンが開発した思考法です。
これは、情報や考えを「クモの巣状の図」や「地図」のような形にして可視化する手法です。
ビジネスの場面でのアイディアの発散によく使われますが、学校教育では作文のアイディア出しやレポートのテーマを絞るときなどによく利用されます。
人間の思考は「くもの巣」のよう記憶が関連づけられていて、
✅「ひとつ思い出すと、それがきっかけで、芋づる式に次々思い出す」
といわれています。
そのため、このクモの巣状のマップを使うと、
✅アイディアを連想しやすいのです。
また、紙に書いておくことで、記憶保持の必要がなくなるため、
✅脳に思考のためのスペースを確保できる
という利点もあります!
4 実際に、マッピングをやってみよう!
真ん中にキーワードを書いて、そこから思いつくものを次々に書いていき、クモの巣のように広げていきます。
どんどん描けるように、
✅ 手書きがおすすめです。
【マッピングの例】
※ こんな感じで、クモの巣状に広げていきます!
マッピングをうまく行うためののポイントは次の3つです。
5 マッピングのポイント💡☝️
🌀 文ではなくキーワードで書く
🌀 考えを広げるのが目的。文章に書けるようなアイディアだけでなく、関係ないアイディアでも頭に思い浮かんだものは全て書く(つまり取捨選択するのは後でいい)
🌀 アイディアの数は多ければ多いほどいい!
マッピングを使って、まずはアイディアをたくさん考え、次にその中からどれを書くか選びます。
つまり、
✅その選んだアイディアを伝える順序を考えることで、アウトライン(構成)を作る
のです。
この方法を使えば、1️⃣アイディアを頭に留めておく必要がないため、脳に考えるスペースができ、2️⃣考えたことが見えるため、
✅ 面白そうなアイディアを選んで文章にすることができます✨
ぜひ皆さんも試してみてください😁✨
