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- 投稿日:2024/09/25
- 更新日:2024/09/26

はじめに、ワーキングサポートチャットでたまにですが、話が出てくることがあります。最近では学長LIVEでも話が上がることもあります。今回、そのような事業所に職員として身を置いた感想、体験を記入して、利用するような人がいましたり、中身を知りたい方がいましたりした時に参考にして頂ければ幸いです。
就労支援施設とは?
障害がある方に対し働くための訓練や作業機会を提供し、施設職員と共に一般企業への就職に向けたり、日中での活動を取り組んでいく事業所です。
どのような事業所があるの?
1.就労移行支援
主に2年間(自治体によっては1年間延長できるところもある。)といった期間で、主として一般企業に向けた訓練をしていく施設です。訓練中心の場なので賃金をもらわないこともあり、継続支援事業所の方と共に作業を行い賃金を得ているところもあります。
2.就労継続支援A型・就労継続支援B型
就労移行支援の期間を終えた方、企業への就労が厳しい方が主に利用する施設です。施設内で作業を行って賃金を得ていきます。利用している人の気持ちや機会があれば就職に向けて取り組んでいきます。A型とB型との違いは雇用契約を結んでいることであり、A型は雇用契約を結んでおり、雇用保険の適用され、制度の活用(失業給付など各種給付の適応)の可能性があること、最低賃金が提供されています。(ただし、施設によって、賃金の減額の申請を行っている所も数少ないですが中にはあります。利用する際には確認したほうがいいです。)

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