- 投稿日:2024/10/16

22.分配金計算問題
分配金の計算問題では、
分配後基準額がどうなるかを計算します。
🔶個別元本と同額か上回る場合
=全額【1】分配金
🔶個別元本を下回る場合
💠下回る部分 =【2】分配金
💠収益分配金ー特別分配金=普通分配金
例題)
追加型株式投資信託を
基準価額15,000円(個別元本)で1万口
購入した後、最初の決算時に1万口当たり
300円の収益分配金が支払われ、
分配落ち後の基準価額が14,800円と
なった場合、収益分配金に含まれる
普通分配金と特別分配金の金額を
それぞれ計算してください。
例題回答)
普通分配金=100円
特別分配金=200円
・300円の収益分配金が支払われ、
分配落ち後の基準価格が14,800円に
なったということは、分配落ち前の基準価格が
15,100円であったとわかります。
つまり、個別元本15,000円を上回る
部分である100円が普通分配金であり、
残りが特別分配金200円となります。

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