- 投稿日:2024/09/26
- 更新日:2025/11/05
バッテリー性能の比較
まず、各モデルのバッテリー性能を見てみましょう。
iPhone 16では、バッテリー容量が約8.6%増加し、ビデオ再生とストリーミングビデオ再生の持続時間が2時間延びています。これは、バッテリー容量の増加と新しいA18チップの省電力性能の組み合わせによるものです。
充電性能と長期的なバッテリー寿命
iPhone 16シリーズでは充電性能も向上しています。
MagSafe充電:最大25W(新しいMagSafe充電器との組み合わせ)
USB-C充電:最大45W
バッテリーの寿命に関しては、iPhone 15から大きな進歩がありました
iPhone 14: 約500回の充放電サイクルで80%の容量維持
iPhone 15/16: 理想的な条件下で約1000回の充放電サイクルで80%の容量維持
参考:Apple公式 バッテリーのサービスとリサイクル
Apple公式価格比較
次に、Apple公式の価格情報を見てみましょう。
iPhone 16の発売に伴い、iPhone 15は全モデルで12,000円値下げされました。一方、iPhone 14はさらに大幅な値下げが行われ、128GBモデルは10万円を切る価格となっています。
価格とバッテリー性能のバランス
各モデルの価格とバッテリー性能を比較すると
iPhone 14
最も安価だが、バッテリー性能は3モデル中最も低い。充電回数が500回と15・16に比べ半分しかない
iPhone 15
中間的な価格で、iPhone 14と同等のバッテリー持続時間だが、長期的な寿命が向上
iPhone 16
最も高価だが、バッテリー持続時間が向上し、最新の充電技術にも対応
Apple公式のバッテリー交換代金は・・
現在、Apple公式のバッテリー交換代金はiPhone14・15・16の値段は15,800円です。(iPhone16Pro・ProMAXは19,400円)
参照:Apple公式 iPhone バッテリーの交換
まとめ
iPhone14は、価格が下がってお手頃ですよね。iPhone15と比べて19,000円も安く既存のLightning充電ケーブルが使える事を加味すると、お得感は抜群です。
しかし、長期的な観点で考えるとバッテリー交換の時期が15・16より早く訪れるので、そこをどう見るか?
もちろん、iPhone選定基準はバッテリーと価格だけの比較で決まるものではありませんが、参考にはしていただける情報かと思います。
ちなみに、ねこやん🐱は次のSE第四世代に多大なる期待をよせて待っております!w