- 投稿日:2024/09/30
- 更新日:2025/10/02

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要約
首都圏の中学受験は過熱し、2024年の受験率は過去最高を記録する一方で、厳しい中学受験を回避するため私立小学校受験も注目を集めている。共働き世帯の増加も影響し、従来とは異なる層にも私立小学校進学の選択肢が広がっている。なお、教育費の負担は大きく、世帯年収1,000万円以上が目安。
過熱する首都圏の中学校受験と注目を浴びる小学校受験
首都圏模試センターによると、2024年の首都圏における私立・国立中学校の受験者総数(推定)は52,400名と過去2番目の受験者数となり、受験率は18.12%と過去最高を記録したとのことです。また、当該記事では、この「中学受験熱」は2025年も受け継がれていくとも予想しております。
家計簿を付けて家計管理を始めて、ライフプラン表を作成する過程で、我が家にも現在、未就学児がいることから、今後の「教育費」について、考える機会が多くなりました。
家計管理を行うときやライフプラン表を作成する際は、「支出は多く計上しておく、見積もっておく」ことが基本のため、我が家は中学校受験(受験対策費用)及び私立の中学校へ進学する場合のライフプラン表を作成していました。
しかしながら、最近は競争が厳しい中学校受験を回避するため、私立小学校の受験と進学を選択肢として考える家庭が増えていると、TV報道やYouTube動画、雑誌などで見るようになり、私立小学校の受験と進学も視野に入れた方がいいのかと考えるようになりました。

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