• 投稿日:2024/10/10
  • 更新日:2025/09/29
【何にお金をかけているか?】簡単な重要度チェック

【何にお金をかけているか?】簡単な重要度チェック

  • -
  • -
シロマサル@本の要約:ほぼ土曜日週1投稿

シロマサル@本の要約:ほぼ土曜日週1投稿

この記事は約3分で読めます
要約
今回は家計管理に仕えるシンプルな重要度チェックを紹介します。 パレートの法則に基づき、全体の少数部分を改善することで効果が得られます。 すべてを完璧にする必要はなく、効果的な対処法を見つけるためです。 長期的な視点で出費を管理し、より良い選択をするためのヒントが含まれています。

初めまして! シロマサルと申します。

こんな言葉があります。

「あなたが何を重要だと思っているかをいう必要はありません。」
あなたが何にお金をかけているかを教えてください。
「そうすれば、あなたが何を重要だと思っているかがわかるでしょう。

ゲーマー思考における「自己利益の最大化」を行うための準備。
家計管理に仕えるシンプルな重要度チェック法を紹介します。

不要な支出を抑えて利益を増やしましょう。

【何にお金をかけているか?】

ステップ1 出ていくお金を大きい順に並べる

jA3enAfw.pngマネーフォワードや家計簿、帳簿を見て、「大きく支払っている部分に」目を向けます。
”大きく支払っている”とは他の支出と比べた金額で考えましょう。

補足①:出費は年単位(時間×金額)で考えるべし

給与や収入は時給で考えすぎるのは良くありませんが、出費は別です。
毎年かかるもの、毎月かかるもの、毎日かかるものは1回の単位が小さいからこそ見逃されがちです。

年単位で優先度を決めましょう。

人によっては1000万、100万単位ではないかもしれませんが、それで構いません。

補足②:ある程度絞り出せたら、「パレートの法則」で考えましょう。
(結果の80%は全体の20%の要素によって生み出されるという経験則)

大きな部分を見つけ、対処できれば家計管理を少ない手間で大きく改善できます。

ステップ2 大きい金額順から問いかける

マネーフォワードや家計簿で出てきた出費を見た時、あなたが重要だと思っていることかどうかを見れば、心情との乖離があるならば、見直さなければなりません。

人によっては固定費、変動費と様々です。
ステップ1で絞り出した「大きく支払っている部分」にこう問いかけましょう。

それはあなたの人生にとって重要ですか?

ステップ3 心情との乖離があるなら対処する

ステップ2の問いかけで「違う」と思うなら、対処が必要です。

ノウハウ図書館では豊富なアイデアが記録されています。
「自動車」「住宅」「通信費」「食費」「サブスク」といったキーワードで調べてみましょう。

自ずと対処法を教えてくれるはずです。

注意点

方針が定まっていないなら効果は薄い

山に登る理由がはっきりしていないのであれば…。
1歩進むのは正しくない場合があります。

「できない」という考えはひとまず置いておく

対処法がわからない。
その方法はあり得ないといった考えはまず捨てましょう。
大事なのは、その選択肢を一瞬でも持つことです。

「そんなことはあり得ない。でも、もしそれを行おうとしたら?」
そこに活路がある場合もあります。

全てを対処する必要はない

100点を取ることに意味はありません。
効果的なモノだけで十分です。
どんな大富豪であっても「1万円は1万円。されど価値あり。」
まずは1000万、100万、10万、1万と目を向けていきましょう。

「もっとうまくやれた」が最善の道と知るべし

何かを選択したり、対処した時。
「もっとうまくやれた」と思うことがあります。
やったからこそ、そう思える事を意識しましょう。

おわりに

大きく話が変わってしまいますが・・・。

タルムードの教えを持つユダヤ人はしばしば迫害や追放を受けました。

持ち運ぶのが可能なものは自分の頭にしまい込める知識や知恵であるとして、教育や学問を極めて尊ぶ精神や環境が育っています。

現在の存在感を考えれば、「ユダヤ人」全体での勝利を目的としているようにも感じます。

決して、非難や批判をするものではなく…。

適度に「自己利益の最大化」を目指しましょう。

是非、皆様のより良い人生の選択肢が増えますように!

見ていただきありがとうございました!

ブックマークに追加した記事は、ブックマーク一覧ページで確認することができます。
あとから読み返したい時に便利です。

シロマサル@本の要約:ほぼ土曜日週1投稿

投稿者情報

シロマサル@本の要約:ほぼ土曜日週1投稿

イルカ会員

この記事に、いいねを送ろう! 参考になった記事に、
気軽にいいねを送れるようになりました!
この記事のレビュー(0

まだレビューはありません