この記事は最終更新日から1年以上が経過しています
- 投稿日:2024/09/27

家計管理に注力した今年も、残すところあと3ヶ月とちょっとになってきました。そんな2024年10月から児童手当制度に重要な変更が加えられることをご存知でしょうか?主な変更ポイント3点と、変更後に支給対象となる方をまとめました。特に新たに支給対象となる方は期限までに手続きを行わないと支給されない可能性がありますので注意して下さい。
変更ポイント3点
1.支給対象年齢の拡大
児童手当の支給対象年齢が18歳の誕生日後の最初の3月31日までの子どもが対象になります。わかり易く言えば、中学校卒業までだったのが高校卒業までに引き上げられます。高校に進学しない場合でも、家族に扶養されていれば対象となる予定です。
2.所得制限の撤廃
年収に関係なく、すべての世帯が児童手当を受給できるようになります。これまでは世帯年収960万円以上で給付額が減額され、1200万円以上で支給対象外となっていましたが、所得制限が完全に撤廃されます。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください