- 投稿日:2024/09/30
- 更新日:2024/10/18

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要約
諸費用や頭金をキャッシュで払うべきか、それとも借入金に組み込んだ方が良いのか。いくつか計算して検証してみました。
はじめに
Q.超低金利の時代、頭金を入れるのは損、と業者から言われた
Q.諸費用も借りれるから大丈夫、と言われた
この2つは毎回と言ってよいほどご相談頂いています。
今回は必要な資金の内どれだけ借りるのか、自己資金の考え方について検証してみました。
1:借入金別 利息負担の比較
最近、自己資金なしでの購入を業者から勧められる方が本当に増えてきました。
しっかりとしたライフプラン分析をしないまま言われたとしたら、それは完全な営業トークです。笑
理由は、自己資金の用意が手薄な若い層へターゲット広げ、契約へのハードルが一気に下がるから。
住宅購入資金4280万円(物件価格 4000万円+諸費用280万円)の例を挙げてみました。
全期間固定金利1.5%・35年返済の場合
全期間固定金利2.0%・35年返済の場合
自己資金0円の①と、自己資金を780万円用意した③を比較
金利1.5%では1224万円-1001万円の223万円、

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