この記事は最終更新日から1年以上が経過しています
- 投稿日:2023/12/14
- 更新日:2023/12/19

要約
✅ 競売不動産の基礎
✅ 競売の進み方
✅ 入札方法の具体的な流れ(画像あり)
一般的には「怖い」「危ない」イメージのある競売不動産ですが、実はお買い得な不動産がたくさんあります。
本記事を読めば競売不動産の基礎が分かり、一歩踏み出すことができます!
本記事では、競売不動産についての知識を身に付け、競売不動産を取得する具体的な流れを理解することを目標にしています。
競売不動産とは
競売不動産の話をする前に、「不動産」とは何かについて説明します。
不動産とは
不動産とは、「資産のうち、土地と土地に定着して動かせないもの」と捉えられます。例えば個人の住宅やオフィスビルは不動産ですが、車や宝飾品などは動かせますので不動産とは言えず、「動産」に分類されます。
わかりづらいものとして、物置やカーポートなどの建物に付属している設備がありますが、土地に定着、つまり地面に固定されているものは不動産に分類されます。そのため、地面に固定されているカーポートや物置は不動産です。一方で、重量があろうとも固定されていないものは動産とみなされますので、ただ地面の上に置かれたコンテナなどは動産と認定されます。
こうした「何を不動産とみなすか」「何を動産とみなすか」は競売の資料の中でも言及されることがありますので、注意しておきましょう。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください