- 投稿日:2024/10/11
- 更新日:2025/09/16

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要約
ほんの数年前、ついに返済期間が50年のローン商品が登場しました。
返済期間を長期化させると何が起こるのか、検証してみました。
1:返済期間の長期化に注意
最近とても長い返済計画の提案を受ける方が増えてきました。
実はこれも「自己資金なしでも家を買えますよ!」と同じ、ライフプランニングを作らず提案された場合は
営業トークと思った方が良さそうです。
なぜなら、毎年の返済額を小さくし、より高額な物件を売る事ができるから。
長年「最長35年まで」という規制がありましたが、この数年で一気に緩和され、返済期間40年を超えるローン商品が登場しました。
2:返済期間25年と45年の比較
借入金4000万円・金利1.5%(全期間固定)の例
同じ借入金元本4000万円でも
45年返済の⑤の利息合計1503万円は
25年返済の①の799万円の
2倍近くに!🫢
また、返済期間が長くなればなるほど、そもそもの適用金利が上がるため、実際の差はもっと開きます。
30代後半から40代前半でローンを組む場合、定年を迎える60~65歳まで約25年となり、
年間返済額は192万円です。なかなかの負担感です。

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