- 投稿日:2024/10/11
- 更新日:2025/11/21
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要約
どんどん長期化する住宅ローン!
返済期間をほんの数年延ばすだけで、総支払い利息がどれほど増えるか知っていますか?
ついに登場した“超長期ローン”。その影響を検証してみました。
1:返済期間の長期化に注意
最近、非常に長い返済期間のローン提案を受ける方が増えてきました。
これは「自己資金がなくても家を買えます!」という提案と同じで、ライフプランをしっかり考えずに勧められる場合は、営業トークの可能性が高いかもしれません。
理由は、毎年の返済額を少なく見せることで、より高額な物件を販売しやすくなるからです。
以前は「最長35年まで」という制限がありましたが、ここ数年で緩和され、40年を超えるローンも登場しています。
2:返済期間25年と45年の比較
借入金4000万円・金利1.5%(全期間固定)の例

同じ借入金元本4000万円でも
45年返済の⑤の利息合計1503万円は
25年返済の①の799万円の
2倍近くに!🫢
また、返済期間が長くなればなるほど、そもそもの適用金利が上がるため、実際の差はもっと開きます。
30代後半から40代前半でローンを組む場合、定年を迎える60~65歳まで約25年となり、
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