- 投稿日:2024/10/01
- 更新日:2024/10/12

4年前から悪性リンパ腫で抗がん剤治療をしていた義父。寛解しては再発し、今年86歳になりました。
義父と義母は二人暮らしで義母が義父の身の回りの世話をしながらなんとか今までやってきました。
今回は「体がだるい」ということで検査したところ、「急性白血病」という診断がおりました。
事実上の余命宣告ということで義母、長男、次男(私の夫)が病院で医師から話を聞きました。私も同席し、血がつながっていないからこそ冷静に見えたことが。
1医師からの余命宣告の伝え方
2家族会議
3出した答えは・・・
4それぞれの心の準備期間
1医師からの余命宣告の伝え方
以前に「今は、はっきりと余命について本人に伝えるらしいよ」と聞いたことがありましたが、本当でした。
医師は「今の数値はこれで、このまま放置したら1ヶ月の余命です」と義父に告げました。
義父は高齢ですが生きたい気持ちは強く、この言葉を聞いたときのショックは大きかったと推察されました。現に「話の内容は頭では理解できるがどう考えたらいいかわからない」とのこと、頭が回らなかったのでしょう。

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